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Lyrics

「流星群の嘘」

 

何もない部屋に

呼吸は何故 ゆらりと吹き返してしまう

窓が割れていた 外に出る

 “逃すな” 掴む真似

 

流れる星に視界は削れ

前を見ることを忘れ

僕はそこで待っていた

剥がれた光の先を

 

刺す程の痛み

鼓動は何故止まることなく

ただ生きたいの、と願った

 

嘲笑うのさ あの空は傾いていただろう

星の嘘を見逃した

一年の間に生まれた様々な曲の断片、フレーズが一つに纏まって完成した、初期の集大成的な作品。

この楽曲以降、A To Fade Inの作風はメロディーを重視したもの、演奏に技巧を施したものへと変化していく。

 

収録:

3曲入りシングル「half a person」

studio demo「仮作」

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