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Lyrics

「夏の連環」

 

殺した部屋で枯れた花 向かいの陽炎

また遊ぼう ドア下の鈍色の朝

 

まだ君の向かう軌跡を

ぼんやりと眺めるだけ

 

朝は君の顔が白く跳ねて視えない

痣のない自転車 

さかなはねたよ

冷えた部屋で手と口は紫 ずっと

花束を忘れかけたよ そこにいたよ

角を曲がると

 

急かすなよ すぐにいくよ

あなたの背中がふと空の青になって

夏が終わるよ

 

 

 

きみのうしろいるのだあれ?

架空の「夏の思い出」と「現実」の歌。

 

 

収録:

Live demo「鈍色の朝」

studio demo「仮作」

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