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Lyrics

「春」

 

慣れた夢に彷徨う

枯れた街にうつろう

 

同じところで待っていたら

春の狭間に落ちてしまう

 

ふいに浮かんだ不安が

帰りの雨で消えた

 

反転の季節が邪魔した

肌寒いから気づいてしまった

 

今更帰るよ

もたれかかる 色褪せた惰性と

 

朝の言葉をなくした

ゆめはここまで ここで

 

でも慣れた夢から離れない?

迎えがこない?

飽きてしまった 

 

A To Fade Inの数少ない、早くて短い曲。

夢の中に登場する街の話。

 

収録:「春 EP.」

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